【デッキ紹介3】PR♡ISM
失礼します
日に日に蒸し暑くなるのに比例して周りのバミューダ熱が上がっていくのを感じる今日この頃
仲間がパシフィカのパーツを集め出しているのをあたたかく見守っています
わたしも次回の七色&初舞台にてこの戦いに初めて身を投じることになります
VG歴4,5ヶ月なのでこれがどんな戦いになるかは想像できませんが……
まあショップのWSP見ながらなんかすごそうだなぁ(小並感
みたいに構えてます
いうて仲間とカートンに走ろうとしてる謎の力の入れようなんだけどね
新レインディア尊い………
そんなこんなで今回はバミューダに触ってみたいという思いだけで組んでみたPR♡ISMデッキを紹介していきたいと思います
なぜPR♡ISMにしたかというとヴェールに惹かれたからという1点に集約されます
金欠でSPですら手を出せなかったのでRRRでがまんしてます……
でもいつかは……(このまま忘れるやつ)
では紹介していきます
G3 ×9
PR♡ISM-I ヴェール ×4
PR♡ISM-P ラブラドル ×3
BN-PR♡ISM ガーネット ×2
G2 ×11
PR♡ISM-P プリンセス・ケルト ×4
PR♡ISM-I サンシャイン・ローザ ×2
PR♡ISM-S リグリア ×2
PR♡ISM-R リュミエール ×3
G1 ×13
PR♡ISM-Duo アリア ×4
BN-PR♡ISM エメラル ×4
PR♡ISM-P プリンセス・レイテ ×3 がんばる才能 シャンディー ×2
G0 ×17
PR♡ISM-S コロ ×1
PR♡ISM-I サンシャイン・クリア ×4
PR♡ISM-M カナリア ×4
PR♡ISM-M アドリア ×4
PR♡ISM-M ティモール ×4
G4
PR♡ISM-I サンシャイン・ヴェール ×2
PR♡ISM-P プリンセス・ラブラドル ×4
学園の綺羅星 オリヴィア ×4
必見の大団円 ファイナル・プリシラ ×1
触れ合う手と手 レオナ ×3
至高の宝珠 サンディー ×2
考察
・G3
ライド先で戦術は変わってきますね
個人的な優先順位としては
ヴェール>ガーネット>ラブラドル
だと思っています
それならガーネットの枚数増やす方がいいんじゃないかと考えましたが、このデッキで1番強いのはSヴェールからのVスタ&ブレイクライドによる6パンです。ブレイクライドができないにしてもここでラブラドルに乗ることを目指すのがこのデッキにおける1つの理想だと思っています。どこかでラブラドルを手に入れておきたいので今はこのバランスに落ち着いています
ヴェールに乗れた場合はVスタ狙いで動きますが、ガーネットに乗った場合は守備思考にしていきます。超越主体で地道に相手を削りつつ、パンプスキルとレオナや場に残したPレイテ、エメラルと組み合わせてガード値を作り出す動きでVスタやGB8ができるまで耐え忍びます。Pレイテがいるのでコスト回復もできソウルがたまればローザもどんどん使えるようになり攻守ともに強気に立ち回れるようになります
・G2
まずPケルト4枚は必須です。ライドが強く、後の戦略に選択肢が増えます。ヒットするしないや次のライドで順当ライド、スキップや同名、リグリアへの乗り直しなど含めて視野に入れることができます。リグリアでも強気な戦略もとれると思います。それ以外なら無難なライドがいいです
序盤は片面、状況次第で両面にG2を並べ殴りにいきます。Pケルトならガード強要かドロー、リグリアかリュミエールならブースターもいれば15K要求のラインも作れるので積極的に並べていきたいです
Sローザについては序盤に引いてもあまり使い道がないです。G3ライド後ならレオナコンボでのパンプ要因として場に残し守りに重宝させる使い方もできます。本領を発揮するのはSヴェールのターンになりますがそれはこの後書きます
・G1
枠が足りません。つらいです
とは言いつつも決めなければしょうがないです
まず名称完ガ4枚と唯一の非名称であるシャンディー2枚は必須として考えています。G3多くても超越コストはほしい場面の方が多いです
あとの枠をどうするかですが、作ってからかなり悩み続けてきた部分です
Vスタフィニッシュを意識した速攻を重視するならLB解除のロレッタを積むのが最適ですが、回していてガードに切らざるを得なかったりと、あまり手元に残らない印象がありました。また、Vスタや先行超越をとるためのG2止めは手札依存であり、必要なパーツがなければそもそもVスタが決まらなかったりジブリーズからそのまま押しこまれてしまったりと安定性に大きく欠けると判断したため入れていません
ということでわたしはエメラル4枚とPレイテ3枚にしています。この2枚の共通点はノーコストパンプです。エメラルについては自身が戻るだけで2枚も戻せる上にパンプができます。とくにGユニットとのかみ合わせがとてもよいためどこかで抱えるために4枚にしています。Pレイテはコスト回復できる上にパンプができます。Pレイテを戻すために使ったCBを回復したり、あまり減りも増えもしないソウルをためてSローザを積極的に使える状態を作れたりします
このノーコストパンプがロレッタを入れなかった理由の1つで、Vスタ以外の超越になったとき、特にオリヴィアでの要求値が少し貧弱になりがちです。この2枚をうまく絡めれば10K以上の要求を作りながら4,5パンできます
例えば
G2 V G2
レイテ なにか エメラル
の盤面を作り、まず横が2回殴ったあとにV(オリヴィア)が殴ります。このときにエメラルのライン+V裏を手に戻せばオリヴィアの☆+1しエメラルラインが復活します。その後にエメラルの効果でレイテラインを戻せば5Kと4Kのパンプをふることができます。ここでG2がリュミエールかリグリアなら4Kパンプでも15Kのラインを作れるので4Kを無駄にせず使うことができます。5Kもこの状況ならどちらにもふることができ、相手のここまでのドライブに応じてどちらにふるのかを考えていきます
このように単純に動きが強くなるのと、Pレイテと採用しているG2とのシナジーがよいため今はこのようなG1構成になっています
ただ今発表されているSW-PR♡ISMのG1も優秀な子なのでまだまだ悩むことになりそうです…
・G0
名称固めです
FVは簡単に戻せるコロにしました
盤面を整えつつ、どうしようもなかったら万ガードとして切ります
トリガーはあまり他を入れることもないと思ったので名称☆とドローです
現状唯一の能力持ちであるSクリアは非常に優秀な子ですね。超越絡みのコンボで非常に役に立ちます。このデッキであればヴェールかSローザがサーチ先になるわけですが、大抵ヴェールになります。例えば前述したオリヴィア盤面ではなにかのところがSクリアだとエメラル処理のあとにヴェールを出して5パンできます。ただこの場合はエメラルの5Kは乗せられないので、相手のダメトリなど状況を見ながら手に戻して超越コストにとっておくこともできます。
Sローザをサーチするときはレオナコンボでガード値を上げたいときや単純なガード値としてほしいときが多いです。あとはSヴェールで使いますがそれは後述します
・G4
まずジブリーズは入れてません
理由はGB持ちがオリヴィアとサンディーくらいなことと、G2やラブラドルが強く状況に合わせて強く攻めることができると判断したことです
そうなると初回は基本的にPラブラドルに乗ることになります。この姫はGユニットの中で1番自由度が高いカードです。まず戻せるカードに縛りがないので手札と相談してその都度戦略を組み立てることができます。Pケルトやエメラルと組み合わせて攻撃後に盤面を完全に開けることもできるし、CBは使わないのでSクリアを使った連パンや変換も強気に使えます。また戻す効果は自由なのでレオナのためのパーツを残せるし、シャパラなど盤面に残したい相手のときにも柔軟に対応できます。なんにしても有利不利問わず基本いつでも使えるので1番乗ることが多いので4枚です
オリヴィアも性質はPラブラドルとあまり変わらないと思います。Pラブラドルは打点でプレッシャーをかけるのに対し、こちらは手数と☆で相手に迫ります。実質GB2なので初回は無理ですが、前述の盤面やSローザを絡めて打点の底上げが容易にできるので完ガを持ってなさそうならこちらの方が刺さると思います
ガーネット耐久のルートの場合は上の2つを打った後にGB8につなげることが多くなります。なのでGB8を強く打つためにしっかり戻してしっかり殴って手札の維持に努めましょう
さて今まで散々名前を出してきたSヴェールについてです
このデッキにおいて最も決まれば強い展開であり、LB解除がないこの構築では決めるのが難しいです
LB発動タイミングがドライブチェックの後になるので、4点ヒールが発動するタイミングでは空打ちになってしまうので使うのにリスクが伴います。なので打つタイミングはわりと限られてくることと、後の守りがボロボロになるので決めに行くタイミングで使うことになると思いので、2枚にしてあります
このVスタの流れで気をつけるべき点はラブラドル、ガーネットどちらも
「再スタンド後のコールは3枚する」ことで追加能力が発動する
ということです
つまり何も考えずツッパしてるとダメトリが乗ったときに、パンプ要因がいないと置き方によって4パンしかできなくなります。また、こちらが4点以上が前提なので、Vスタ成功後の守りの薄さを考えると決めにいくしか選択肢がありません
後の要求を上げるために7Kブーストを残してアタックしようとすると再ライド用のG3を出す必要があることも出てきて、これではヘテロやリリー、ベローグの格好の餌食です
これらの問題を解決してくれるのがSクリアとSローザです
まず最初の展開でSクリアを1枚絡めておきます。次にSヴェールの効果による手札戻しでSクリアと前列1つを戻します。するとVスタ後のブレイクライドの効果を使う前にSクリアが発動できるのでSローザを空いた前列の方に出します。その後にブレイクライド効果で手札戻しを行えばSローザが2回、エメラルが絡んでいれば3回誘発できます。これでSローザラインはブースター込みで少なくとも15〜20Kラインにすることができ、手を緩めず殴り続けることができます。ちなみにこの場合、1番強いヴェール→ラブラドルになったとすると単騎37〜40K+αとなります。Sヴェールの初撃より高いです
最後にGガーディアンについて
サンディーは要求値がどうしても高いときかGゾーンをめくりたいときに使います。CBは余りがちなので安定して守れます
レオナは何回か出てきましたが使えばVの直接パンプが可能です。ガーネットがVなら+5Kは確実にできます。守りを意識するなら無闇にエメラルで戻すだけでなく盤面に残すカードも考えながら攻めることが必要です
まとめ
よくバミューダの中でも脳筋デッキという評価をよく耳にしますが、攻め方は脳筋ながらも守りのために攻めの盤面調整から意識する必要がある繊細な一面が要求されると思いました
特にリソース確保がPケルト、ドロトリ、手札戻しと不確定要素や使い回しばかりで安定しない&相手に手札が透かされる場合が多いので、脳筋らしさを活かして序盤からしっかり攻めることが1番の勝ち筋だと思います
七色ではSW-PR♡ISMという新チームが公開されており、追加されれば攻め方を考え直すポテンシャルを持っていると感じました
これだけでは終わらないと思っているので今後のPR♡ISMが非常に楽しみです
また七色発売後に紹介すると思います
ではこの辺で